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形状記憶パーマは、「デジパーマ」「サイエンスパーマ」などと呼ばれる不思議なパーマです。 通常のパーマは「濡れるとウェーブが出て、乾くと伸びる」のですが、形状記憶デジタルパーマですと、「濡れている時よりも、乾いてる時の方がクッキリとカールが」出てきます。 髪が乾いてる状態で人差し指でクリクルねじると、コテで巻いたようなカールが出来ます。 髪のトラブルや元々かかりにくい方も、きれいなカールを出せます。(縮毛矯正の施術が何回も重なり、テロテロになってしまっている方や、熱変性、アルカリ変性でチリチリになっている方は、髪質を見てみないと適切なアドバイスができないので、「するしない」にかかわらず、遠慮なくお店にいらしてください。 普通のパーマでは絶対ムリな状態でも、デジタルパーマでしたら、かなりリスクは軽減されます)。 ネコっ毛の方や、弾力が強すぎて乾くとパーマが伸びてしまう方、矯正しているけどパーマ方、コテで巻くのが面倒な方、苦手な方など。 まだまだ新しい可能性を秘めている技術だと思います。
パーマは、1剤の還元剤と2剤の酸化剤でかけます。 1剤で髪の毛の中のシスチン結合というハシゴのようなつながりをほどいて柔らかくし、その後ロッドを巻いたり(パーマ)、ストレートにとかしたり(ストレートパーマ)して、2剤をつけて形を固定します。 形状記憶デジタルパーマも、還元・酸化でかけるのですが、このパーマの場合は、還元した柔らかい状態の時に「熱酸化」でカールを固定します。補足的に2剤(酸化剤)も使いますが、主にヒートロッドの熱でカールを定着させます。 クセ毛のざらざら感が、このパーマでかけると艶が出るのはこのためです。 縮毛矯正ほど還元は進めず、温度も低めですが、原理は似ています。 ここで重要なのが、還元具合です。 還元を促進するのに、通常パーマ液1剤にはアルカリ剤が入っています。アルカリ剤は髪の毛を膨潤・軟化させキューティクルを開く作用があります。 縮毛矯正剤もそうですが、いかに「ちょうど良い軟化・還元具合」ですすぎ、次の工程に入るかが重要です。 軟化・還元しすぎると傷みが出てしまうし、足りないと、縮毛矯正では伸びが悪かったり、形状記憶デジタルパーマでは、カールが弱かったりします。 髪の傷み度合いは、毛先(20cm〜30cmあれば2〜3年前に生まれた髪)がどれだけカラーやパーマをしているか、中間部、根元部がどのような状態か、を的確に見極めなければなりません。 「毛先には専用のトリートメントを付け、軟化・還元力の弱めの薬で。中間はそれよりやや強めの薬でトリートメントは控えめに。」と美容師が判断して、ヒートロッドを巻く所が上から下まで均等に軟化・還元していて初めて艶のある「くるん」としたカールが出せるのです。
当店はデジタルパーマ技術優秀店ですので安心してお任せください。
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